Centris 650のメモリ増設準備

Final Updated 1998/11/01

このページはApple Macintosh Centris 650をパワーアップするための情報を掲載しています。 この情報はあくまでも私が試したことの紹介です。この通りにして何らかのトラブルが起こっても保証の限りではありません。もし試されるのでしたら、みなさん個人の責任で行って下さい。
Apple Macintosh Centris 650のメモリについて
私のメモリ増設。  増設のきっかけはNetscape Navigatorでした。MC680X0搭載のMacintoshではたくさんのメモリを与えないとJavaがまともに動かなかったのです。(実際には割り当てメモリの量のせいだけではなかったようです。Ver.3.01では20MB程度割り当てるとちゃんと動きました。ちょっと遅いですけど。)
 また、RAMディスクも使ってみたかったのです。日本語変換辞書やNetscape NavigatorのCacheをRAMディスクに載せるととっても快適です。MacOSにはシステム終了時にRAMディスクの内容を自動的にバックアップし、システム起動時にバックアップした内容を自動的にRAMディスクに書き戻す機能がついています。(「アシスタントツールボックス」という機能拡張ファイルが必要です。)

 しかし、今さらながらSIMMの値段の下落にはあ然としてしまいます。1年で1/6です。(このページを作成している時点では4,000円なので、1年10カ月で1/10です。)私が増設したSIMMはどちらも16MbitのDRAMを使ったものです。最初の8MBのSIMMは両面に2個づつ4個、次の16MBのSIMMは片面に8個実装したものです。でもDRAMのパッケージの大きさが全然違います。半導体メモリは技術革新によって小さく安くなっているのです。
8MB SIMM8MB SIMM 16MB SIMM16MB SIMM

パワーアップの鉄則
これをメモリ増設にあてはめてチェックすると次のようになります。
[メモリ増設の作業] [Centris 650 Power Up のトップページ]
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そんなにたいしたページではありませんが…(^^;)
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