1998/09/07
iMac の販売戦術の第二ステップがどの程度行われているか検証します。勝手ですね(^^;)
- トラブルに対し迅速に対処し、顧客の信頼を持続すること。
- iMac Update 1.0 をリリースして USB のトラブルに対応しています。
- 新しい技術にはトラブルがつきものですが、素早い対応だと思います。
- テレビ、新聞に定期的に露出し、興味を持続すること。
- TV コマーシャルはかなり頻繁に流れています。
- TV の番組にもちょくちょく登場しています。(もう一息ですね。)
- NHK の「BS パソコンネット」への登場は延期になってしまいました。
- Macintosh 情報誌で最大限の PR をしてもらえるように働きかけること。
- その他の雑誌(ビジネス誌、青年誌、女性誌、など)でも記事にしてもらうこと。
- 日経トレンディに登場しています。(他にもあるのかな?)
- しかし、記事を Windows95/98(IBM-PC 互換機)との比較するのは無意味です。
- 内容的にはピント外れが多いです。荻窪圭氏が入ってもこれだからなあ。
- iMac は Windows ユーザーの買い換えを狙ったモデルではないのです。
- TV CM にある通り、ターゲットはパソコン初心者や一度パソコンで失敗した人達です。
- つまり、Windows に対抗したものではないのです。裾野を広げるマシンです。
- Macintosh 情報誌でない雑誌記者にパソコンを理解してもらうのは厳しいですね。
- でも、それをやり遂げるのが広報の仕事です。がんばれ、アップル広報担当!
- 第二段のイベントを行うこと。
- 今後に期待です。まあ、もう少し先に実施すれば良いのです。
- 十分な製品数を確保し、供給不足を起こさないこと。
- 初日は完売だったようですが、その後の納入は順調なのかな?
- まだわからないですね。アメリカでは供給不足気味みたいです。
- 多少足りないぐらいがちょうど良いのです。あまり不足すると熱が冷めかねません。
- 「たまごっち」みたいな独占商品ではなく、「代わり」はいくらでもあるのですから。