「旧ネットワークソフトウェア」でのネットワークの設定
次に、「旧ネットワークソフトウェア」の場合を説明します。漢字Talk 7.1 の場合ですが、おそらく漢字Talk 7.5.5 でも同じです。
- 「コントロールパネル」の「ネットワーク」を開きます。
- Etherwave のドライバをインストールしない状態ではこのようになっているはずです。
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- 実はこのままでも Ethernet 接続できるのです。 Etherwave のマニュアルにも「ソフトウェアのインストールはオプショナルになっていますが、最高の性能を得るためにはインストールされることをお薦めします。」と書かれています。
- Etherwave のドライバ(Farallon EN Installer 1.3)をインストールするとこうなります。
- 最高の性能を得るために「LocalTalk」から「PB Adapter」に切り替えます。
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- ただし、Etherwave を取り外す際には必ず「LocalTalk」に戻しましょう。フリーズしてしまいます。
- 私は面倒くさいので「LocalTalk」のままで使っています。
- 「コントロールパネル」の「MacTCP」を開きます。
- 「LocalTalk」から「Ethernet Built-in」に切り替え、IP アドレスを入力し、「More...」をクリックします。
- Subnet Mask(サブネットマスク)の設定は「はしご状のもの」の上のスライドバーを使います。
「255.255.255.0」までスライドさせれば良いのです。
- Gateway Adress(ゲートウェイアドレス)は Home LAN では設定する必要はないのですが、空欄のままではエラーになりますので「123.123.123.255」などの数値を入れて下さい。
最初の3つの数字が IP アドレスと同じで、最後の数字が IP アドレスと違っていればどんな数字でも構いません。