USBカードの増設

最終更新 2003/07/21

　このページはApple Power Macintosh G3 DTをパワーアップするための情報を掲載しています。この情報はあくまでも私が試したことの紹介です。この通りにして何らかのトラブルが起こっても保証の限りではありません。もし試されるのでしたら、みなさん個人の責任で行って下さい。

USBカードについて

私の購入したUSBカードは株式会社デンノーが発売している「PUC-02」です。USBポートを2つ持ち、それぞれが12Mbps、1.5Mbpsをサポートします。PCI 2.1に対応し、Macintoshだけでなく、IBM-PC/AT互換機にも使用できます。ドライバはMac OSに含まれるUSBドライバを使用するので、何ら追加ソフトのインストールは必要ありません。
Mac OS 8.1以降に対応していますが、Mac OS 8.1のUSBサポートには不具合があるのでMac OS 8.5以上が推奨されています。
ちにあみに、私はこのカードを2000年2月18日に秋葉館で3,580円で購入しました。今ではモデルチェンジしていると思います。FireWireポートも同時に増設できるカードも安くなっているので、ショップの店員さんと相談して最適なカードを選んでください。

USBカードの増設

本体の電源を切り、ケーブルを全て外します。
きょう体を開けます。
Power Macintosh G3 DTには3つのPCIスロットがあります。
スロットに指す前にきょう体後部のカバーを外す必要があります。ねじ止めしてあるのでドライバーで外してください。このカバーは使うことはないのですが、このカードを外した後にきょう体にふたをするために必要になりますから取っておいた方が良いかもしれません。
（この写真は増設後に撮影したので一番上以外は既にカードが挿さっています。）
スロットは3つありますが、それらに違いはありません。どれかに挿せば良いのです。スロットとカバーの挿込口の2箇所に挿し込み、カバーと同様にねじ止めで固定します。
このカードの場合にはアップル純正のUSBドライバを使うので、ドライバなどの追加インストールは必要ありません。
きょう体を閉めます。
Macintoshを起動すれば「Appleシステム・プロフィール」にUSBカードが認識されているはずです。

このページはリンクフリーです。ただし、商用サイトからのリンクはお断りします。
また、著作権を放棄しているわけではありませんので無断引用もお断りします。
そんなにたいしたページではありませんが…(^^;)

このページの内容についてのご意見、ご指摘などありましたらt-mattsu＠sag.bekkoame.ne.jpまでメールでお願いします。（＠を半角文字に変えてください）