初めてのオフ会の紹介
2001年02月09日

#お暇な時にどうぞ



人生で初めて、オフ会っちゅーのに参加してしまった。
某メーリングリストのオフ会。
このメーリングリストは、ある地域を愛する人たちの
メーリングリストで、もともとは、情報が欲しくて
このメーリングリストに参加した。

メールの投稿を見ているので、どんな人かはなんとなくわかっても
会うのは初めての人ばかり。女の人が確実に参加するのがわかっていたので
意を決して(?)参加してみた。
変な人たちばっかりだったらすぐに帰ろうと思っていた。
某駅で待ち合わせ。合い言葉は「新庄のフェラーリ」。(^^;;
待ち合わせ場所に居た人に、本当に合い言葉を言ったら、笑われた。

ともかく、お店に移動して、オフ会開始。
みんな、いたってフツーの人だった。
お互い顔見知りの人がほとんどで、初めてなのは、私を入れて2人だった。
しかし、自己紹介をするも、見事にハンドルネームで自己紹介していた。
私は、本名を出してしまっているので、名前で自己紹介。
かえってマヌケ。浮いてる気がしないでもない。

で、お酒が運ばれてきて、オフ会開始。
中華料理屋さんだったのだが、
最初は、みんなチンタオビール(瓶ビール)だった。
ここで、感動したのが、
みんな勝手に手酌をしはじめたということ!
最初だし、いちおう気をつかって注ごうかと思ったら
1人の女の人が「みんな勝手に自分の好きなペースで
注いで飲みますから、ほっておいていいですよ。
気をつかうのも、つかわれるのも疲れるでしょ」
と言ってくれた。これはいい!!
なるほど、あまり干渉しないということらしい。
このシステムは、とくに会社の飲み会で導入して欲しい。
>とくに役職に長がつく方々

そんなこんなで、いろいろ会話をした。
職業もばらばらだし、いろいろな話も聞けて
全然業種の違う人と話すのって新鮮だった。
ただ、やっぱり、会話してても、
お互い、ハンドルネームに「さん」づけで呼び合っている。

一人、女の人が、私に名刺をくれた。
ちゃんと、フルネーム書いてあるので
「へぇ、この人、フルネーム出しちゃってるんだ」
と思っていたら、大違いだった。
このフルネームこそが、ハンドルネームだったのだ!
本名とはまるで違う「フルネーム(ハンドルネーム)」を
用意しているとのこと。
それも、「江藤薫」みたいな #←この名前は超適当に私が作りました
男だか女だかわからない名前。
だから、自己紹介する時も、一見、本名かと思ってしまうのだが
実は全然違うとのこと。
何回か会って、安心だと思うと、本名の名刺を渡すらしい。
私は初対面だったので、初めて会った人用の名刺をくれたというわけ。

来ていた人の中には、HPを開設していて
それも、雑誌に何度も紹介されているようなHPを
作っている人もいるし、仕事としてお金を取ってHPを作ってる人もいたし
新鮮さと同時に、驚きっぱなしであった。
いやぁ〜、世間は広い!!

オフ会っていうと変なイメージを持たれがちだけど
(そんなことない?)
行ってみるとなかなか面白いので、おすすめ。
たまたま、行ったオフ会が良かったのかも。
あ、でも、「彼氏or彼女」を求めて行くオフ会とは
全然違うからね。そういうのはどうだか知らないよ。


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