スキーで負傷 その1

2005年3月12日

#長いのでお暇な時にどうぞ



3月12日(土)、右手を捻挫しました。手首と肘です。
スキー(私はスノーボード)に行き、 転んだ人(その人もスノーボード)に背後から突っ込まれ、谷側に背中から転びました。
足払いを受けた形で、変な体勢で倒れこんだため、 その時に反射的に右手をついてしまいました。
スノーモービルで搬送してもらいました。

スキー場の近くの病院に行き、レントゲンを撮ってもらい、手首と肘は、骨折はしてないとのことでした。
ですが、手の甲の骨が折れていたとしても、 そのレントゲン写真からはわからないとのことで、
大病院に行き、360度撮れるレントゲンで撮影しないとわからないとのこと。
また、腱が切れているかもしれないけれど、こちらもMRIでないと、わからないとのことでした。

右手は完全固定の状態で、ギブスが取れるまで1ヶ月程度、その後、リハビリに1ヶ月程度かかるでしょうと言われました。
今、右手が固定され、三角巾で吊っている状態です。

突っ込んできた相手は私より少し若い女の人です。
相手の人が100%悪いと思っています(たまたま目撃していた友達もそう言っていました)。
連絡先も聞いてあるのですが、最初ぶつかった直後は 「すみませーん、大丈夫ですかぁ?」と言ったのですが、吹っ飛んだ私が、手をついてしまい、 そのまま倒れて頭を打ち、帽子とゴーグルがはずれて飛び、右手を押さえてうずくまっているのを見て、やばいと思ったんでしょうね。
謝ったら、非を認めることになると思ったのか、 途端に黙ってしまいました。
パトロールの人に来てもらったのですが、その間も「大丈夫ですか?」の一言もなし。
一緒に救護室に行った時に、状況を聞かれたのですが、自分が転んだことは認めたものの
「私を乗り越えて転びましたよね?」とか言ってたし(ぶつかったと認めたくないらしい)、後からその人の連れ(旦那か彼氏)が救護室に来たのですが、その人とひそひそ話しているし、連絡先を聞いた時も携帯の番号は書かないなど(書いてもらいましたが)、まったく誠意が見られませんでした。
かなり頭にきました。

実は今回、まったく気乗りがしていなくて断ろうかと思っていたのです。
あまりに直前に決まったこともあって、人数減ったら悪いかなぁなどと思い、行きました。

で。
いつも、車で私の前に拾われる人の家を出る時に、運転手さんからメールをもらえることになっているのですが、今回はなぜか届かず(いまだに届いていない)、 しかも、土曜日の朝、関越道が霧のため通行止めだったのです。
これ幸いと、「日をあらためよう」と提案したのですが、運転手さんが「ここまで来たから、下道で行く!」と、無理矢理に下道で行ったのです。

今思うと、気乗りしなかったのも、通行止めだったのも、暗示だったんだろうなぁ・・・って。
しかも、救護室ではずしたグローブやウェアの上着、 ゴーグルなどを、運転手さんが、 先に車まで運んでくれたのですが、グローブだけが車にありませんでした。
家に帰って探してもやっぱりなくて、今日、念のため、スキー場に問い合わせたのですが、 忘れ物も落し物もないとのことでした。
好意で運んでくれたので、運転手さんには言えませんが、 おそらく、車まで運んでくれた間に
落としたんだと思います。
新しくて、気に入ってたモノでした・・・

習っているテニスは休会するか辞めるかします。
4月から始めようか迷っていた絵画教室も見送ります。
仕事も、今月末納入でただでさえ午前様状態なのに、右手が使えなくて、みんなに迷惑かけるなぁ・・・と思い憂鬱です。

ツイてないなぁ、とか、なんで私が、とか、帰りの車でも、今日も、すっごく考えて、 日頃の行いが何か悪いのかなぁとか、いろいろ考えました。
しばらく、自制しろってことなのかな?
スキーは金輪際やめるかもしれません。

でも、きっと、もっと大事故になるところが、これで済んだんだ、と思うようにしてます。
この際なので、左手をフル活用して、右脳を鍛えまくろうと思ってます。
でも何しろ不便です。

そんなわけで、しばらくはHP更新が、思うようにできなさそうです。
しばらくの間、ひきこもり生活を送ります。

長くなりました。ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。


#以上、左手片手打ちでお送りしました。


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