大阪観光ツアーの巻
2002年4月6日〜7日

#お暇な時にどうぞ

友達の結婚式が大阪であったので、その見学(参列は親族のみ)を兼ねて、ギャル3人で、大阪観光ツアーに行って参りました!

土曜日:USJ
日曜日:なんばグランド花月→友達の結婚式(豊國神社)→大阪城→なんば道頓堀〜心斎橋散策
という、結構、濃ゆい充実コースでした。

それでは、大阪旅行記をどうぞ。



<1日目>
USJに行きました〜
←定番写真スポットその1

まだ春休み中ということもあり、混雑が心配されたのですが、そこまで混んでいませんでした。ラッキー♪

4/26からパレードも始まるらしい。いいなぁ。

ということで、詳細はこちら


<2日目>

よしもと!お笑い!なんばグランド花月!

なんばグランド花月はちょっと入場料高め(当日券自由席が3500円)だけど、おすすめ。地元の人にすごく人気らしくて、前売り指定席は売り切れ。当日券のことを聞いたら、朝の8:30から当日券を販売するらしい。だから、券を手に入れたければ8:00までには並んでね、と言われた。

私達は前の日に2:30就寝だったにも関わらず、7時前には起き出して、朝食をとった後、急いで現地へ。なんと運の良いことに、当日券がまだ買えたのである!指定席が1階、自由席(当日券)が2階席。よしもとの若手芸人やらが次々と出てきて、漫才や落語を聞かせてくれる。どんどんベテランの人になっていき、私達が見た日のトリは桂文珍さんだった。さすが、話がとても上手だった。なんていうか、お客さんの「間」をつかむのがうまかった。さすがだなーと思いつつ、漫才&落語の後には、オオトリのよしもと新喜劇が始まる。その頃には、立ち見の人がめちゃくちゃいっぱいいて、よしもとの人気の高さを実感した。

←ここが友達が結婚式を挙げた豊國神社(ほうごくじんじゃ)

大阪城のすぐ隣りにある。出世開運の神様なのだそうだ。参拝してきたじょ。ここは今年から一般の人も結婚できるようになったらしく、解禁後ほやほやで結婚式を挙げたのだ。すごい象!




結婚式風景。

鳥居のところから、笙(しょう)のぱぉ〜っていう音とともに入場。神主さん、巫女さんたちの後から、新郎&新婦、そして親族の方々が入場。白無垢姿がすっごく綺麗だった!

3番目のは式風景。参列するのは親族だけなので、私達は外から見学。神前式もなんだか厳かでいいよねぇ。三三九度など行なわれ、式終了。

大阪城をバックに親族記念撮影を行なうのだが、なんだか、すごいカメラ(一眼レフとか?)を持ったおじさん達が、ずらりと親族達を取り囲む。最初は、「知り合いの人か?」と思ったのだが、どう見ても、知り合いじゃなさそう。「地元の、カメラが趣味のおじさんたちじゃん?」大当たりであったらしい。八重桜が見頃だったこともあり、写真撮影に出掛けてきたところ、ちょうど結婚式なんてやっていて、ここぞとばかりに写真を撮ったようだ。おそらく、地域の写真コンクールとかに出品するんだろうなぁ〜 勝手に撮ってもいいけど、後で写真焼き増ししてちょうだいよ、という感じである。

ちょうど、年に1回の「秀石庭花見の茶会」が行なわれる日で、枯山水の石庭を見ながら、和菓子とお抹茶をいただいたのである。4番目の写真がお抹茶風景。

大阪城〜
いちお、天守閣に上ったよん。大阪城はとても混んでいて、外人さんが多かった。

式見学後、なんばへ移動〜

ぐ、ぐ、グリコーーー!一度このポーズで写真撮ってみたかった〜!念願(?)叶ってとても嬉しい!恥もなく、記念撮影。しかし、ナンパ橋という割りには、ナンパもされなかったし(←当然?)、ナンパしてるところも見かけなかったぞ?

ちなみに、見ればわかるが、上がっている足は左足でした。

あ、そだ、なんばで、白田(フードバトルに出てくる大食いの人)に会ったぞ。彼女連れだった。友達が声を掛けたら、「あぁん?」って感じで、露骨にイヤな顔をされた。かなりポイントダウン。まぁ、プライベートじゃしょうがないか。でも、言い方ってあるじゃん。


←いやぁ、大阪やね〜 

ってことで、道頓堀では、有名な本家たこ焼き屋と、元祖たこ焼き屋と、赤鬼ってところとなんばグランド花月のすぐ脇の4箇所で味見。あと明石焼きも。やっぱ、面白いことに、味違うんだよね。

元祖と本家では、大タコのお店が有名なので、そっちが並んでるんだけど、私はその隣りの川に近いほうがおいしかった。

でも、なんばグランド花月の近くのところ(お店の名前チェックしなかった)が一番おいしかった。これは、3人の共通意見。

あと、道頓堀沿いにある、そば屋「今井」は超おすすめ。ここも結構有名らしいのだが、ほんとにおいしかった!そばのメニューがめちゃくちゃ多い。かなり迷ったあげく、私はよなきそばというのを食べた。


おすすめその2。法善寺横丁。場所は内緒。観光ガイド見れば絶対に出てるんだけど、私たちは探せなかった。地元のおばちゃんに聞いたら、わざわざ一緒についてきてくれて教えてくれた。親切だ〜

ここには、水かけ不動さんが奉られている。全身を苔で覆われた不動さんである。「水かけ」というだけあって、周辺のお店の人が「水商売」の繁盛を祈願し、不動さんに水をかけるために、苔だらけになったらしい。ってことで、参拝者もみんな水をかけていくので、ますます苔だらけになるというか。
#フィルムが切れたので残念ながら写真なし

あと、ここにある夫婦善哉屋さんもおすすめ。夫婦善哉っていって、善哉が2つのお椀に分けて入って出てくるんだって。親切な地元のおばちゃんのおかげで、お店にはたどりつけたものの、時間がなくて、食べていけず。お土産を買って帰った(下の写真がそう)。このお店は、一見、入り口がわかりにくいけど、行ったら探してみてね。

[1つ戻る] [ホームへ戻る]