見たまま作文 

  No.990
  題名 孫の世界
  書込日 07-12-24
孫の世界

<サンタクロースは外国人>
 6歳になる孫がクリスマスイブの前日にジジババの家に遊びに来ると、興奮しながら駆け寄って来た。

 ネェネェ、きいてきいて。こうちゃんち(家)にサンタクーロスがきたんだよ。
 あさ6じころ、トイレのかえりにみたら、つくえのうえにおおきなはこがおいてあったんだ。
 こうちゃんが、すごくほしかったものがはこにはいっていたんだ。ふだんかえないこうか(高価)なものだったんだ。
 てがみもはいっていたけど、じがくっついていてよみにくかったんだ。サンタクロースはにほんごをうまくかけないんだ。がいこくじんだからしかたがないけどね。

<おべっかを使う>
 孫は冬休みに入ったという。「幼稚園が好きなの?」と聞くと・・・。

 こうちゃんはだいすきだよ。ふゆやすみなんかいらないよ。 えんちょうせんせいに「ようちえんがだいすきだから、まいにちいっていたい」というと、えんちょうせんせいがすごくよろこんでくれるんだ。だからえんちょうせんせいに、こういってあげているんだ。

<お別れ>
 ジジババが息子の家に行き、孫と公園で遊んでいるとき、
「そろそろ帰らなくちゃ」というと、孫が拗ねた様子をした。通りかかった年配の男性が「どうしたのだろう」と心配そうにのぞき見る。「お小遣い上げるからね」といって諭すと・・・。

 いつもおこづかいをもらい、よろこんだかおをしておみおくりするけど、ほんとうはさびしいんだ。

と、頭を垂れながらぽつりともらした。
                       (2007-12-24)