見たまま作文 

  No.985
  題名 後輩を名乗る電話
  書込日 07-10-06
後輩を名乗る電話

 妻に、高校の後輩と名乗る男から電話があった。「3年前に卒業し埼玉県に住んでいる○○ですが、若いのでいろいろ分からないことが多い。人生経験が豊富な△△さん(妻の名前)の体験談などを聞かせてもらえないか」と。田舎弁丸出しの声だった。「いま時、こんな電話の話にのる人はいないよ」とたしなめ、電話を切ったという。

 まったく同じような電話を受けたことを思い出した。65歳になった頃だったと思い日記を検索すると、誕生日を迎えた翌々月のところに見つかった。4年も前のことだ。加藤と名乗る男からだった。同級生も似たようが電話を受けたと書いてある。

 同じような手口が、まだ使われている。騙されている高齢者が多いことの証なのだろうか。人の弱み、温かみを突いている手口だ。新聞で、この手の被害を見たことはないが、じわじわとはびこっているのかも。
(2007-10-07)