![]()
| No.984 |
| 題名 雲間から差す太陽光線の謎 |
| 書込日 07-10-03 |
| 雲間から差す太陽光線の謎 ずっとずっと昔、「十戒」という映画を見たときのことです。海が割れて、その中をモーゼが歩く場面のある映画です。その映画の中で、厚く覆われた雲間から、眩しい光が放射状に差している場面を見て、とても幻想的な気持ちにさせられたものです。 その後、上空に冷たい空気が入り込んで、天候が不安定なときや、台風が近づいているときなど、何度かあの現象を見る機会に恵まれました。私はその都度、不思議な気持ちにさせられています。 無限遠点にある太陽からの光線は直進してくるはず。それなのに厚く覆われた雲間から洩れる太陽光線は、どうして放射状になるのでしょうか。太陽がすぐそこにあるように見えます。 (1994-10-05) 雲間から放射状に差す太陽光線の謎(解決編) 午後4時過ぎ、羽田空港の待合室。窓側の椅子に座ると、滑走路の東側一面が入道雲に覆われている。「オッ、放射状の光線だ!」。 車の中や、列車の中で見ることはあったが、空港のような広い所で遭遇したのははじめて。放射角は60度位だ。 放射状の太陽光線を観察していると、放射角が次第に鋭角になる。目を疑った。やがて45度ほどになって光線が消えた。 もっと遠くの方に80度ほどの光線が見えた。その光線も次第に鋭角になる。30度ほどのものも見つけた。さらに、ほぼ垂直に差す光線も見つけた。 光線が漏れる雲の厚さが放射角度を変えているんだ。Tさんのいう通りだ。 「雲間から放射状に差す太陽光線」に疑問をもったのは94年だ。納得できる答を得るまで、ずいぶん長いことかかった。現象をじっくり観察できればもっと早く解決できたのに。 (Tさんの実験の提案) 「内側にアルミホイルを張った円筒の筒を用意し、一方から懐中電灯の光を斜めに当てる。すると他方から放射される光は、筒が長いほど鋭角に広がるはず」 改版(2007-10-03) (2001-07-01) 「見たまんま写真五行歌」NO.1026「太陽を手玉にとる雲(五行歌)」もご覧ください。 |