見たまま作文 

  No.966
  題名 怖い思い出
  書込日 07-07-30
怖い思い出

 あれは何才の頃だったのか。“とても怖かった”という思いと、そのときの様子をいまも鮮明に覚えている。

 寝ている布団の上を、頭と骨だけの大きな魚が泳ぎ回っている。尾鰭がついていたように思う。それがときどき大きな口を開けて威嚇する。布団を被ろうとするが体がゆうことをきかない。となりに寝ている両親を起こそうとするが、声が出ない。

 子供の頃、真っ黒になって川で魚を捕まえ、食べていた。
その魚たちの仕返しだと思っていた。
          改版(2007-07-29) (1994-08-03)