見たまま作文 

  No.689
  題名 気象庁はさくらの“開花宣言”を出していない
  書込日 06-03-24
気象庁はさくらの“開花宣言”を出していない

 21日、気象庁は東京都心や横浜の桜の“開花宣言”出した、と思い込んでいた。インターネットで“桜”“開花宣言”で検索するとたくさんヒットする。KSNのHさんからも“開花宣言”のメールが届いた。

 ところが、ひょんなことから「気象庁は“開花宣言”を出していない」ことを知った。

 日本気象協会に「気象庁が発表しているのはソメイヨシノの“開花宣言”だけでしょうか」と尋ねた。すると「気象庁は“宣言”はしていません。開花の“お知らせ”をしていますが、マスコミが開花宣言として発表したものが、世の中に定着したものだといわれております。詳しくは気象庁天気相談所でご確認願います」と教えてくれた。

 早速、21日の朝日新聞を見ると「東京都心や横浜で桜が開花した」とあり、“宣言”の文字はなかった。
 気象庁天気相談所に電話すると、やはり「“宣言”はしていない」という。

 “宣言”:個人・(団体)が、自分の意見や方針を世間に対して公式に発表すること(新明解国語辞典四版)。

 どうということではないが、また一つもの知りになった。

 (気象庁はサクラの他にウメ、ツバキ、タンポポ、ヤマツツジ、ヤマハギなどの生物季節観測情報をホームページで流
している)。
(2006-03-24)