見たまま作文 

  No.1005
  題名 写真五行歌展の作品紹介(その1)
  書込日 08-06-04
写真五行歌展の作品紹介(その1)

作品−1;リュック(05年10月)
 寺家ふるさと村の田んぼは秋の真っ最中だった。刈り取った稲がはざ掛けに干してある田んぼ、脱穀作業をしている田んぼ、脱穀し終わり藁を積み上げている田んぼ。幼稚園児たちは“ひこばえ”の生えている田んぼで虫を追いかけていた。
 しばらくすると、園児たちはぞろぞろ歩き出した。脱穀作業をしている田んぼに向うようだ。その中に大きなリュックを背負っている園児がいた。お兄ちゃんのお下がりだろうか。それに赤いズボンがとてもかわいらしかった。


作品−2;泥んこ遊び(07年6月)
 「四季の家」の前の、代掻きの終えた田んぼの所で100名ほどの子どもたちが体操をしていた。「なにをはじめるんだろう」と見ていると、一斉に田んぼの中に入った。ぬるぬるした田んぼを嫌がる風もなく、田んぼの中を駆け回り出した。準備体操のようだ。
 やがてグループ競技がはじまった。リレー競争、帽子獲り、綱引き等々。どの子の体も顔も泥まみれ。水中メガネをしているのに、目に泥が入ったと泣いている子もいた。休憩時には先生を追いかけ泥水を浴びせる。先生も負けずに仕返す。見ていても楽しい一時だった。どこかの幼稚園の卒園生だという。


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